情報誌「ネルシス」 vol.2 2001

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P-10 [特集]未来系のまちづくり 【ケントランド/セレブレイション】
P02-09
私たちの未来はまちがいなく高齢者人口の多い社会となる。その未来が豊かであってほしいと誰もが願っている。そのためには、どんな人生や生活をイメージし選択していったらよいのだろうか。子どもやお年寄りが安心して暮らせる町、人々が創造性豊かに暮らせる町、昔ながらの人の触れ合いがある町、私たちが住みたいと思う町はどんな町だろう。今回はアメリカの「理想の町」づくりへの挑戦と、日本の「新しい遊び環境」づくりの試みを紹介する。
セレブレイションのタウンハウス
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 セレブレイションのダウンタウン。フロントストリートの噴水はいつも子どもたちとつき添う親たちで賑わっている
セレブレイションのタウンハウス
文・写真・イラスト/岩田明子(ランドスケープアーキテクト)
  アメリカのまちづくりを見るとき、実際にいろいろな新しい試みがなされるのをうらやましいと思う。アメリカにはまだ開発されていない更地が十分にあり、性格的にも新しいことに熱心である。彼らのまちづくりにも多くの失敗はあるが、そうした大きな失敗ができるということ、失敗をものともせずまた新しい試みがなされるのが、アメリカという国のよさであり、「新しい国」ということのアドバンテージでもあるだろう。
 今回は、戦後のアメリカで新しいまちづくりの幕開けとなった3つのプロジェクト、「シーサイド」「ケントランド」「セレブレイション」を例に見ながら、まちづくりの未来形を探ってみたいと思う。
 
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アメリカのまちづくり
 アメリカという新しい国。ヨーロッパの歴史的建造物とその町並み、あるいは日本の京都の古い町並みと比較すれば、アメリカで歴史的建造物として指定されるために必要な年数はたった50年程度である。しかし歴史を文化や人々の心の内として捉えるなら、アメリカには初期のヨーロッパからの移住者、その後のさまざまな国からの移民者によって受け継がれていく心の歴史が文化を彩る。 人々が住みたいと思う魅力的な町には歴史がある。アメリカのトラディッショナル・ネバフッド開発(TDN)と呼ばれる、昔からある近隣の人々との社会的接触が活発なコミュニティを再現する手法は一般的に「ニューアーバニズム」といわれる。これは、アメリカのような新しい国で、短期間に魅力あふれる成熟した町を計画しようという試みである。アメリカの初期の郊外住宅開発における
失敗から、コミュニティ重視のリゾートタウン「シーサイド」の試み、最近注目を浴びている「セレブレイション」のまちづくりまで、この潮流はアメリカにとって、幸せの追求の過程であり、自分たちの心象風景はどこにあるのかという歴史探しでもある。その努力は今も活発に続いている。そして彼らのその失敗、成功と努力は、アメリカ以外の国々においても学ぶべきところがあるだろう。
アメリカの戦後住宅開発の失敗 
 平和の戻った戦後の50年代において中流階級の人々にとってのアメリカンドリームの一つが、郊外に芝生の庭のある住宅を持つことであった。表玄関周りの緑の芝生とその庭を囲む白くペイントされた木の柵は今でもアメリカの幸せの象徴的なアイテムとして挙げられる。この郊外住宅の高い需要から金太郎飴のように没個性的な住宅開発が繰り広げられ、経済成長とテクノロジーの発展が目覚しい中、伝統的なものは軽視され、 多くの問題を抱える結果となった。
 人々が都心に仕事を持ちながら、自然豊かな郊外に住むようになったことからスプロール現象(郊外に宅地が無計画に広がっていく現象)が起こり、都市の空洞化を引き起こし、郊外住宅ではプライバシーを重視した低密度開発であることが近隣住民同士の監視の目を減らしたので、都市でも住宅地でも犯罪が増加した。車の普及が、都会に働き、郊外に住む生活を実現させたが、一方で環境
悪化と高速道路建設等の問題、そのための通勤費による経済的圧迫を招いた。そして自然に恵まれた環境に住みながらも、現実には休息よりも通勤に時間を取られることになった。
 機能主義重視と合理性を求めてなされた初期の住宅開発の失敗を踏まえて、アメリカのプランナーたちはこれらの問題点の解決策と、アメリカの理想の町として持つべき要素は何であるかを模索し始めた。
ニューアーバニズム以前のニュータウン 
 ニュータウン運動はニューアーバニズムより20年以前に起こった。これも無計画な郊外住宅地開発の問題を解決しようというものであり、日本の田園調布にも適用されたイギリスのガーデンシティと呼ばれるまちづくりの思想を取り入れたものであった。しかし、ニューアーバニズムとは異なり、伝統的な都市計画で利用される格子状のストリート形式は避け、ループ道路と袋小路を利用した住宅地配置であった。(図参照)それは効率を優先した機能主義的理由である一方で、環境的には曲がりくねった道路は地形に沿い、枝分かれにグループ化された住宅地はインフラ設備のコストを下げ、既存の樹木を維持するのに役立った。全体的に敷地を開発するより小分けにすることで開発費を低くおさえることができた。このストリート形式は歩行者が道路を横断する地点を減らし、袋小路は車の交通量を減らした。その一方で車と歩行者を分離するための立体交差、トンネル、行き止まりが、コミュニティ内に人々の往来の少ない 死角をつくり、治安の面が問題になった。
 今でも成功した開発のひとつとして挙げられるメリーランド州のコロンビアもこの時代のニュータウン開発に入るが、人口統計学的に様々な種類の住民の住む町、経済的に自給自足の町、車に依存しない町として計画されたにもかかわらず、人々は働く場と住む場所を別に求める傾向が強く、また商業エリアは町が成熟し顧客が十分現れるまで苦労するなど、まちづくり手法上、改善されるべき課題を多く抱えた。
 ニュータウンの後に出現した ニューアーバニズムは建築と都市計画の流れを汲んでおり、ニュータウンが発展した形ではなく、むしろニュータウンへの批判からそれに対するアイデアとして生まれた。ループ道路と行き止まりよりも格子状のストリートパターンを用い、都市的なまちづくりを意識し、また建築スタイルに対しても関心が高い。
 しかしニュータウンの第三期にはテキサス州ウッドランドのような
エコロジーを重視した開発「エコバーブ」(エコロジカルとサバービア〈郊外〉のもじり)がなされており、ニュータウンは決して失敗であったと全面的に否定されているものではない。実際今でも住宅開
発はウォーターフロントに面した区画と緑に面した区画が人々に好まれ価格も高いため、湖と緑道で敷地に区画の線を引き、行き止まりのある枝分かれ式を採用するケースは少なくない。この手法は町の活気を促進するよりは「閑静」な住宅地を形成する。
クルドサック(袋小路)のダイヤグラム。ゴルフ場の緑と人工湖で区画を仕切る
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海辺の町シーサイド

海辺に住むというのは一つのロマンでもある。勝手口から細い小道に出て、散歩がてら海岸へ向かう。子どもと犬は先立って海へ走って行く。潮の匂いがする。隣の人が庭の世話をしていて声をかけてくる。ビーチからの帰りには夕食に必要なちょっとした買い物をする。そんな普通の一日はどうだろうか。

歩いて楽しめる町

町は実際に歩いてみると楽しい町かどうかすぐにわかるものだ。
シーサイドからメキシコ湾を望む
シーサイドの町に入るとすぐに、道路は歩行者優先になる。それは道路標識で示されるまでもなく、人々の賑わいと道路幅と空間のスケールによってドライバーは自然にスピードを落とすことになる。セントラルスクエアに車を止め、地図も持たずに歩いてみる。曲がりくねった道と袋小路を利用するニュータウン形式よりも、まっすぐな通りが交差する配置がアーバニズムの特徴であるが、大通りと小道の垂直な交差を対角線と組み合わせることで単調な区画になるのを防ぎ、道先の興味をそそる風景を切り取る。見知らぬ人が「ハロー」と声をかけて通り過ぎていく。アメリカ人はどこでも気軽に声をかけるとよくいうけれども、ニューヨークやマイアミの街中を歩いていてはそう誰にでも声をかけるものではない。
 この町に入った途端にこのコミュニティの一員として温かいもてなしを受けているようだ。
初めて歩いても道に迷ったり歩き疲れたりしないのは、それぞれの通りの先端に設置されたパビリオンと家々の特徴のある見晴台が自分の位置を確認させてくれるからだ。そしていくら迷ってみても10分以内にシーサイドのどこかには辿り着ける。
 小道や裏庭は静かなのに、大通りや広場は人々の楽しそうな賑わいが聞こえてくる。しばらく歩いて喉が渇いたので水を買いにモディカマーケットに寄る。こぢんまりとした店だが生活に必要なものは一通り揃っており、ここでも人々が会話をしている。日本でも昔はなんでも売っている店が道の角に必ずあって人々がおしゃべりしていたものだ。フロリダで日本人が懐かしがることはないのだが、そんな思いをさせる町である。このようにバランスよく成功している開発をこの目で見るのは久しぶりだという感動で満たされる。
徹底した調査から導き出された
理想の町の要素


80エーカー(32ヘクタール)の比較的こぢんまりとした敷地に計画されたメキシコ湾に面する海沿いのリゾートコミュニティは、アメリカのこれからのまちづくりに大きな話題を呼び、「キュートすぎる」「リゾート地であり本当の町とはいえない」という批判を受けながら、今でもその地位に揺るぎはない。
 この開発の主なデザイナー、アンドレス・デュアニとエリザベス・プラタ−ジバック夫婦(DPZ)らがアメリカの町を考え直し、戦後の経済成長期に失われたコミュニティを重視し、それらを計画的に取り込んでなされたこのシーサイドは、アメリカのまちづくりの大きな幕開けであった。それはこの開発のデベロッパー、ロバート・デイビスが子どもの頃家族と過ごした夏のコテージの思い出から古き良き穏やかな日々を町として実現するという計画でもあった。
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パビリオンから海岸へ通じるボードウォーク。高床式にし原生植物などの環境への影響を減らす
ビーチでくつろぐ人々と海岸沿いに並ぶ家々
家の裏の狭い道は、どこからでも海へつながるネットワーク
DPZのトラディッショナル・ネバフッド開発(TND)
コンセプトの一部概要
ニューアーバニズムの中心は、さまざまな人間活動の混在する都市の要素としての「近隣」、特定の活動の単位である「地域」と、それらをつなぐ「ネットワーク」である。今までの郊外開発はこれらを分断してしまっていた。TNDは限られた地域内において中心を軸に構築される都市のモデルである。

近隣とは

1)近隣は中心と端を持つ
近隣の中心は必ず社会的アイデンティティとしてコミュニティに必要である。それは視覚的に目立つような公共空間の広場や公園、交差点である。公共建物、保育園、郵便局、公民館、教会、文化センターなどが位置する。店舗と職場は中心に位置するか、大きな町では端に位置する。商業活動とコミュニティ活動は場所を同じにする。端はたいてい自然森林、湿地、人工的な雑木林、農業地、あるいは低密度の住宅街が緑豊かな緩衝地としても機能する。それはレクリエーション空間、ゴルフコース、公園、校庭のこともあり、都会では鉄道や高速道路が空間を定義する場合もある。

2)近隣の最適なサイズは中心から端まで約400メートル
5分間の徒歩で日常に必要なコンビニ、郵便局、交番、銀行、学校、幼稚園、駅へ行ける範囲に町は計画されること。歩行者優先や公共交通を重視した開発は車依存を解消するがそれだけの人口が必要になる。

3)近隣は住む、買う、働く、学ぶ、教会へ行く、遊ぶ等のさまざまなバランスのある人間活動を持つ
車に頼らないためにはこれらが同じ場所に存在することが必要である。子どもが歩いたり自転車で
学校へ行ったり買い物したりできる、また運転することが難しくなったお年寄りにとっても歩けるコミュニティがよい。それ以外の人々にとっても、すべてが身近にあり運転を最小限にできる生活は好ましい。道路の建設費や公害の減少にも貢献する。車に依存しない町では各戸で持つ車の数を減らすことができ、その費用を住宅に回すことができることから、住宅が中流階級の人々にとって手ごろになるという利点がある。実際の町がそうであるように、さまざまな生活レベルの住民が入居可能なように多様な住宅タイプを設定することは人間活動の多様性を促進する。

4)近隣は相互連結したストリートのネットワークにより住宅地と交通を構築する
ストリートは住宅地を定義し、歩道を短くする。それはコミュニティ内の交通とその外側の道路とを区別するようデザインされる。スピードを重視し袋小路とそれを取りまとめる主要道路を利用したニュータウン形式に比べ、交差したストリート形式は交通の流れに多くの選択肢を与える。歩行者の快適性と車の利便性の両方に機能し、車のスピードを落とし、歩行者の活動を促進することでコミュニティ感覚を高める。

5)近隣は公共空間と市民のための建物の適切な位置をもっとも重視する
公共空間と建築物はコミュニティのアイデンティティと誇りである。これらを特別の場所とするために空間のヒエラルキーと広場やストリートのサイズや形状を考慮することが大切である。公共建築は重要な場所に位置し、広場を見下ろし、ストリートの行き止まりにあることである。インフラにコストがかかってもそれらを適切な場所に設置することがコミュニティの価値を高める。
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ラスキンプレイスはアートギャラリーが並ぶアーティストの集まるコロニー。他の住宅とは異なる都市的な表情を見せるビルが空間を囲む
カフェや店舗のあるマーケットエリア。オベリスクのようなコールマン・ビーチパビリオンと賑わいが人々を引き寄せる
シンデレラサークルのカラフルな椅子が目を楽しませる
ペンサラストリート・ビーチパビリオン。デザイン:トニー・アキン ウエストラスキンストリート・ビーチパビリオン。デザイン:マイケル・マックドナウ
イーストラスキンストリート・ビーチパビリオン。デザイン:スチアート・コーエン、アンドレス・ネリム
セントラルスクエアに面する雑貨店や小さなマーケットのあるアーケード
見晴らし台のついた住宅が特徴
通りごとに違う
ストリートの標識

ゴミ置き場も白くペイントされた木柵で統一され、外観の美しさに気を配っている
 DPZらはアメリカの都市問題のすべてを解決しようとするよりもむしろ徹底的な調査によって、これからの新しい開発のモデルになるものとして考えた。チャールストンなど、古い南部の人気のある町を見て回り、何がそれらの町をうまく機能させているかを調査した。そしてそれらを過去の伝統的なまちづくりと統合させていった。開発計画にはクライアント、デザイナー、地域の役人、その他のコンサルタントも含めた参加型を採用したのも新しかった。
 350戸の住宅とさらに賃貸アパートやホテルルームを含む300戸が計画された。公共施設は学校、教会、タウンホール、野外マーケット、テニスクラブ、野外ステージ、郵便局、店舗、オフィスが含まれた。もともとは手ごろな海沿いのリゾートコミュニティとして計画されたが、今日では比較的高級なリゾートとなっており、その価値は当初に比べて10倍になっているという。シーサイド周辺の不動産は
同じ価格かそれより落ちているそうだから、比較的手ごろな価格の住宅を提供するという目的には反しているが、それだけこの開発が「人々の住みたい町」という点で成功し魅力を集めている証といえる。

公共空間を重視し、デザインに統一性をもたせる計画


 ここでは、コミュニティの健全性を取り戻すために人々が接し合う公共空間が重要視され、コミュニティの親密さを強めるためにストリートを狭めて家と家を近づける工夫をした。公共空間にストリートや歩道が含まれたことは意味が大きい。町全体の密度を保つため、建物は公共空間に接する区画から建設するように規制された。日常で必要なところへは徒歩で行くことのできる歩行者優先の町は、車への依存を減らし住民の社交的な接触を促進するので、中心から5分間の歩行距離を基準にし、町の配置計画がなされた。

歴史的価値とビジネスの狭間で
揺れ動くシーサイドの今


シーサイド建設から20年が経っている。シーサイドの東側は比較的初期に立てられた住宅が並んでいる。そのころは価格も手ごろで、敷地一杯に家を建てる人は少なかった。その後の西側の建設では価格も上がってきたため、人々は敷地ぎりぎりに大きな家を建てるようになった。この影響は東側にも及び、たとえばシーサイドに初めて建ったレッドハウスのような歴史的価値のある住宅を改修したり建て直したりし、敷地を目一杯有効利用しようとする動きがある。これを防ぐためにシーサイドインスティチュートは建造物の歴史的保存の国家指定を利用しようとしているが、この登録のためには最低50年の歴史がなければならない。さらには建築に関わった建築家が現役で活動している場合には、政府による指定は避けられる。不動産ビジネスの側からすれば、投資の回収が重要であり、歴史的価値を認めるまで待てない、という面もある。単なるノスタルジーと歴史的価値は違う、という意見も聞かれる。
 ストリートの公共性をさらに高めるため、またすべての住宅から海へのアクセスを維持するため、建物のセットバックラインも規制している。建物の裏通りは幅の狭い砂の歩道で海につながるネットワークとなっている。一部の住宅が直接海に面している以外、ビーチは公共空間になっており、海に向かうそれぞれのストリートの行き止まりには異なるデザインのパビリオンが設置されている。これらの建築的目印は、ヨーロッパで古くから使われていた町の中心へ向かう放射線状の動線のように方向感覚と安定感を人に与える。
 タウンコード(建築規制)は図的に説明された一枚の
ポスターになっていて、専門家でなくてもわかるように工夫された。内容は、「こうしてはならない」ではなく「こうあるべき」という肯定的な表現になっている。これらのシーサイドの手法は後にDPZによって他の開発に使用されたトラディッショナル・ネバフッド開発(TDN)ガイドラインとなった。規制に沿う限り建築スタイルはビクトリアン、ネオクラシカル、クラッカー(フロリダ地域の伝統的な住宅様式)、モダン、ポストモダン、デコンストラクティブと多様なスタイルが許されている。当初の開発側ではフロリダ独特の素朴なクラッカースタイル(図参照)がもっとも意図するところではあったが、 土地の価格が上がるにつれ、装飾的な住宅が一般的になった。また多くの有名な建築家が現代的な住宅をデザインしているが、規制が功を奏し、比較的シンプルで統一感のある町並みになっている。
 これらのコミュニティ空間の感覚、適度なプライベートを保つ公共空間、ストリートの幅と住宅の密度、建築デザインの統一性と同時に多様性を考慮する技法など、トラディッショナル・ネバフッド開発(TDN)は未だに最も成功している開発手法の一つであり、最近のセレブレイションに至るまで適用されることになった。
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