川崎:サポートレールUDは、「Nelsis ネルシス(Nature・自然+Element・自然力・恵み+Oasis・やすらぎ空間)」という指針を模索していくなかで生まれた商品だと思っています。TOEX環境事業が「人と自然がともに呼吸しあえる総合的な環境づくり」を目指し、ただの商品提供ではなく、人を中心としたものづくりをしていくことで、人にやさしい環境づくりに結びつく。そんな商品を求めて出てきたのがサポートレールUDであり、広い意味でのユニバーサルデザインであったと。
開発部からサポートレールUDについて報告を受けたとき、その背景から、これは素晴らしい商品になると直感しました。営業部としても、これまでのカタログ掲載にとどまらず、プレス発表をしたり雑誌広告を打つなど、そのよさを積極的にアピールすべく販売戦略や広報活動を行っています。手すりとしては珍しいユニバーサルデザインとあって、発表時には新聞をはじめとするさまざまなメディアに紹介されました。おかげで、営業先にもカタログをお渡しする以前に認知していただき、サポートレールUDをより印象づけることに成功しました。
