小林:環境エクステリア部門ができて約30年になります。TOEXには「住宅エクステリア」「自然浴エクステリア」「環境エクステリア」の3つの部門があり、これまではそれぞれ別のユーザーさまに営業してきました。
しかし、考えてみると個人住宅と公共空間は道路を介してつながっていて、まちづくり、道づくり、家並みづくりは一緒のはずです。これまでは、それぞれの空間ごとに商品開発が行われてきましたが、連続性があってこそ、初めて美しいまちづくりができるのではないか。エクステリア業界全体が、ようやくそういった動きになってきたのだと感じています。これからのTOEXは同じ品質、同じコンセプトで、住宅や環境の垣根を越えて取り組んでいく方針です。
